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2023.11.11 #二世帯住宅#狭小住宅#3階建て住宅
狭小敷地の注文住宅、収納の工夫
#二世帯住宅#狭小住宅#3階建て住宅
狭小敷地の注文住宅を建てる際には、限られたスペースを有効活用することが重要です。特に収納スペースの確保は、快適な暮らしを送るために欠かせません。
今回は、狭小敷地の注文住宅で収納スペースを確保するための工夫についてご紹介します。
1. 床面積以外にも収納スペースを確保する
小屋裏収納やロフト、床下収納などは、床面積に含めることなく、広い収納スペースを確保することができます。
小屋裏収納
屋根裏を利用した収納スペースです。天井が高く、広々としたスペースを確保することができます。
ロフト
床面から天井までの高さが1.5メートル未満のスペースです。部屋の一部をロフトにすることで、収納スペースを確保することができます。ロフトは、ベッドや勉強机、遊びスペースなど、さまざまな用途に使うことができます。
床下収納
掃除機や工具、季節ものの衣類など、かさばる物を収納するのに便利です。
これらの収納スペースは床面積に含めないため、延べ床面積を抑えることができます。
また、部屋のスペースを有効活用できるため、狭い家でも広々とした空間を演出することができます。
2. デッドスペースを活用する
階段下や小上がりの段差など、デッドスペースを活用するのも有効です。
階段下収納は、階段の下を収納スペースとして活用する方法。
小上がりの段差に引き出しを設けるなど、段差を活用する方法もあります。
3. オープンラックにする
扉を付けないオープンラックにするのもおすすめです。
扉を付ける収納は扉の開閉にスペースを取られるため、使い勝手が悪い場合があります。
メリットは扉の開閉が不要で、取り出しやすいことでしょう。
視線が遮られないので、部屋が広く見えます。
荷物の少ないご家庭には特におすすめです。
4. 上下の収納目的を変える
上下の収納目的を変えるのも、収納スペースを有効活用する方法です。
上段は普段あまり使わない物を収納し、下段は日常的に使う物を収納するなど、使い分けることで、収納スペースをより効率的に活用できます。
5. 可動棚にする
可動棚にするのも便利です。可動棚なら収納する物に合わせて棚の高さや位置を調整できるので、無駄なスペースを作りにくくなります。
可動棚は、収納する物の量に合わせて棚の数や大きさを増やしたり減らしたりすることもできるので、ライフスタイルの変化に合わせて対応できるのもメリットです。
狭小敷地の注文住宅で収納スペースを確保するためには、これらの工夫を参考にしてみてください。
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