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2014.06.24
少年たちの最後の夏
こんにちは、リバティホームの三浦です。
私事で恐縮ですが、先日息子が高校生活最後の大会を終えました。
東海大浦安高校のバスケットボール部に所属している息子が、インターハイ出場を掛けて最後の大会に臨んだのです。これまでの3年間リバティホームの代表であると共に、やはり一人の父親として息子の成長を見守って参りました。会社のスタッフや皆さまに助けて頂きながら、陰ながら応援してきた3年間でした。
初戦 東海大浦安 対 柏陵 112-65 で勝利
2回戦 東海大浦安 対 長生高校 123-68 で勝利
3回戦 東海大浦安 対 八千代高校 74-62 で勝利
準々決勝 東海大浦安 対 八千代松蔭 62-61 で辛勝
決勝リーグは上位3チームがインターハイ出場を掛けて戦います。東海大浦安も3位の枠を掛けて柏日体と争う形となりましたが、残念ながら70対81で終了となったのです。
「2年半色々とありがとうございました。忙しい中、練習試合、遠征、様々な時に応援してくれてありがとうございました。高校に入ってからも怪我してばかりで最後の最後まで親に迷惑かけてばっかで、ごめんなさい。
俺が高校でバスケが出来たのは両親のおかげだと思う。インターハイに出て恩返ししようと思ったけど、あと少し届かなかった・・・ごめんなさい。また大学でもバスケを続けるので今後ともよろしくお願いします!!本当にありがとうございました!!」
息子からの深夜のメールを読み、私自身もこみ上げてくるものがあったことは隠せません。
二年半キャプテンという重責に置かれ、彼も大きく成長したのだろうと思います。
息子と共に全国大会という大きな夢を追いかけられたこと。そして息子から「ありがとう」という心からの賛辞を父として受け取ることが出来たこと。そして何よりも、多くの仲間と共にかけがえの無い経験を得た息子の成長をこの目で見る事が出来たこと。本当に嬉しく思っています。
多くの人に支えられ、助け合いながら、人は大きく成長していくのだと、改めて感じた初夏の夜でした。