仕事は忘れて、、、

こんにちは、設計部の髙梨です。

私は普段、プランを考えたり、詳細図面を描いたり、図面をチェックしたりと細かい作業がメインの業務です。

休日はそんな細かい事は忘れて、毎週陶芸教室にかよっています。

私のやっているのは、よく見る“ろくろ”を廻しながらではなく、“手びねり“といって細い紐状の粘土を積み重ねていき器の形状をつくっていくつくり方です。

粘土をこねているときは、無心になり普段の細かい事も忘れられ、自分の頭の中の完成イメージを具現化する事だけに没頭できるので、良い気分転換になります。

成形→素焼き→着色→本焼きとなって完成するので、できあがるまでにそれなりの時間はかかるのですが、仕上がるまではワクワクできますし、愛着も湧きます。

これはアロマポットです。小窓からロウソクの明かりが漏れるようにしてあります。

酒器3点セット（ぐい吞み+お猪口+肴皿）です。

お酒もすすみますよね~。

現在は季節柄、土鍋の制作中です。土鍋用の粘土は普段の粘土とはまた違う、直火にかけられる専用粘土を使います。

ところがその粘土は中国産なのですが、最近採掘量が激減していて近い将来日本には流通しなくなるようです。

50歳過ぎてからの新しい趣味ですが、年齢問わず皆様にもおすすめですよ。

またそのうち、新作発表しますね。お楽しみに！